サバイバルも街づくりも自動化も楽しめる欲張りなゲーム「Necesse(ネセス)」のお話

2024/01/14 アクション サバイバル , , ,

想像以上に神がかってるゲームでした。
マルチプレイにて一通りコンテンツ攻略し終えたと思うのでまとめていきます。

プレイデータ

  • プレイ時間:73時間
  • 実績:23/27
  • 深淵の祭壇ラストまで攻略、装備作成済み

テラリアのようなゲームかと思いきや街づくりと自動化が熱いゲームだった

昨年遊んだテラリアマルチのようなゲームを期待して始めました。
もちろんその要素もあるにはあるし面白いんですが、一番ハマったのは拠点づくり。
他の集落やダンジョンで出会ったNPCを勧誘して自分の拠点で働かせて資源を自動生産して冒険の土台を作るという流れになりますが、この自動化の塩梅が丁度良いです。
特に指示を出さなくてもある程度の仕事はしてくれるのでそこまで深く考えなくても大丈夫、とはいえ効率を追求できる奥深さも備えています。
ある程度効率よく動かすための立地を考えたりチェストの優先順位を設定したり自動生産リストを作ったり…とやること盛りだくさんなので一気に時間が溶けてしまいます。

自動化については欲を言えば余った資源を売ったりする機能がほしいところかな。
処分はできるんですけどね~…ここはアップデートに期待。

個人的にこのゲームをやっててKenshiやPrison Architect、Factorioを思い出しました。
RimWorldぽいという話も聞きましたが残念ながら未プレイ。
まぁ、この手のゲーム好きであればハマると思います。

ワールドも滅茶苦茶広いです、どこまでも行けます。
そうは言ってもバイオームの種類は限られるし、アーリーアクセス故にそこまでアイテムの種類も多くはないので無限に冒険できるかというと…という所はあります、まぁワールドの広さを謳うゲームにはよくある話ですが…まぁこのあたりは今後のアップデートを期待したいところですね。

最大接続人数250人なので仮に250人接続するならコレぐらいの広さがないと大変かなぁとは思いますが、実際250人入れるんだろうか…。
サーバー建てて遊んでましたが、7~8人で遊んでる状態でもサーバーのメモリが2~3日ぐらいでMAX(8GB)になってしまうんですよね、設定を変えるところが見つけられなかったので定期的に再起動してメモリ解放していましたが、もっと人数増えたらどうなるんだろうとは思いました。

冒険要素についても現時点でボリュームそこそこあります。
とはいえNPCを引き連れて一人PTプレイができるのでマルチ要素はテラリアに比べると薄めかなと。
ボスは参加人数分の報酬がドロップするので良いんですが、エンドコンテンツの深淵の祭壇はクリア報酬が一人分しか出ないのがツライところ。
拠点を使ってプレイヤー同士の交流が主なところになるでしょう。

PvPもありますが、ダイナマイト投げまくるだけでとんでもない事になる気がするんですが気の所為でしょうか、ただ上手くやれば面白くなる要素だとは思う。
これはユーザーの企画力も試されるかな、GTAのストグラみたいな遊び方をすれば良いかもしれない。

総括すると「自動化サバイバル街づくりゲー」という感じでしょうか。
面白そうな要素色々積んでる欲張りなゲームですが、セールで3ケタ円で買えたりととてもお得。
アーリーアクセスですが値段以上に遊べます、グラフィックの作り直しなどもやっているみたいなので正式が出た際には更に人を集めてもう一度プレイしたいところ。

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