十三機兵防衛圏のネタバレを思いっきり書いていく

2019/12/05 十三機兵防衛圏

ネタバレ考察的な内容です。
クリア後の方とか、ぶっちゃけやる予定ないですよっていう人向け。
ネタバレなし版の記事もあるのでそちらもどうぞ。

正直、シナリオは難解な部分も結構あるので自分の解釈を深めるためにも書いてるところがあります。

お品書き

  • 真相
  • 現実世界は?
  • 仮想現実について
  • タイムトラベルについて
  • ループの原因
  • 機兵について
  • 登場人物について

真相

まずはこちらをご覧ください。

というわけで、本作の舞台はざっくり言ってしまうと仮想空間です。
現実はテラフォーミングされた別の星、その施設の保育カプセル内で育った15人、それが本作の主人公たちとなります。

この仮想現実は一種の教育プログラムであり、本来は20歳になるとカプセルが開いてテラフォーミングされた惑星に降り立つという仕組みなのですが、ある事情により、16年でループが発生してしまうようになり、それを何百回も繰り返していた、という流れ。

最終決戦を終えた主人公たちはループを脱出して、20歳を待たずに新しい惑星に降りていきます。

現実世界は?

現実の地球は2188年に滅亡してます、もうありません。
大きい戦争があって、最後に残ったのは各主人公のモデルになった15人ですが、それも各々の思惑が衝突し合った結果、全滅してしまいます。

箱舟計画

15人の遺伝子データを乗せた探査船を飛ばして、別の星で人類を存続させようとする計画。探査船自体が小惑星の資源で自己修復・増殖するので、永遠に探索を続けるという形。

本作は無数に存在する探査船のうちの一つが計画を成功させた例、ということになります。

仮想現実について

施設はセクター0から5までの6つのセクターがあって、0はデータ保管用。
1~5にはそれぞれの年代をシミュレートする仮想空間が存在します。

各セクターの詳細

セクター1は2100年頃、2は2060年頃、3は2020年頃、4は1980年頃、5は1940年頃という割り当て。
「一番平和だった頃」を再現する予定だったものの、その一番平和だった頃が何年頃か収集がつかなくなり、複数に分ける形に。

住人について

保育機に入っている15人以外はすべてAI。

タイムトラベルについて

実はタイムトラベルをしていたわけではなく、単にセクター間移動をしていただけ。きっかり40年単位でしか移動できなかったのも、セクターの年代が40年単位で割り当てられているから。

1945年が崩壊しても1985年に影響がないのは、別のセクターであって全く繋がりが無いからですね。

ループの原因

2188年の東雲涼子が教育プログラムに仕掛けをし、仮想現実に怪獣を出現させて世界のすべてを更地にしてしまうよう設定したことが原因。
世界が滅びるとプログラムがリセットされてしまい、崩壊→再誕生の無限ループに入ってしまうことに。
今作の最終決戦(崩壊編)は、このループから抜け出すための戦い。

機兵について

登場者が裸になるのが伏線、 実は機兵のコクピットは保育機の中。
主人公達しか乗れないのはそのため、というかずっと乗りっぱなしですね。
他、乗れるようにナノマシンを投与されているかどうか。

鞍部十郎について

実は2100年代の人間で本名は和泉
1985年の時点で森村先生には2週前の十郎の記憶を移植されている最中。
意外な事に、シナリオ全体で見ると特別なことは何もしてないです。
勿論頑張って機兵で戦ってはいるんですが。

和泉十郎(2週前)

あれこれ動いていたのは2回前のループで生まれたこの十郎。
426、しっぽ、相葉絵理花(玉緒ドロイド)、如月兎美(如月ドロイド)は全部同一人物です。演技達者すぎ!

1週前のループで適合者を殺したのは、「 怪獣を呼び寄せる適合者15人全員を殺せばループを脱出出来る可能性がある」と考えたため。

劇中の目的は、システムに一部使われているゲーム版「怪獣ダイモス」をクリアすると、その報酬としてループ脱出が可能になる(と考えた)ため、ゲーム参加者を増やして勝率を上げるために恵にナノマシン投薬をさせていた、という感じ。

和泉十郎(1週前)

2週前の十郎に撃たれて死にました(実際は保育器に戻された)
ほとんど出番なし。

冬坂五百里について

十郎と同じく本当は2100年代生まれで、森村千尋と同じDNA、同一人物のようなもの。

森村千尋(2週前)

いわゆる森村先生。

千尋

2週目の森村千尋のコピー、中身は2188年の森村千尋。
森村先生殺害の真犯人。

殺した動機はイージス作戦の妨害。
移民計画の修正のため、世界をリセットする方が良いと考えていて、それを止めようとする森村先生が邪魔だったため。

和泉十郎と森村千尋の関係

2188年で恋人同士。
二人が同じセクター1生まれなのはそれが理由、職権乱用。

網口愁について

井田鉄也(井田先生)と同じDNA(以下略)

井田哲也(1週前)

いわゆる井田先生。

森村千尋(2週前)と井田哲也(1週前)について

ループ自体は施設エリアの経年劣化の関係で、次のループが発生すると施設全体を作り直すことに。セクター0にはループを乗り越えた人格データが保存されていて、2週前の和泉十郎や森村千尋、1週前の井田鉄也の記憶も消えてしまう。

森村千尋は完全に消えてしまうぐらいなら、荒廃した世界で生きていた方がマシと考えてイージス作戦を進めている状態。

逆に、井田哲也はループが限界ということを知らずに次のループに備えて色々と動いている状態。森村を関ヶ原に殺させようとしたのも、早く負けて次のループに移りたいため。

最後に

個人的に今回のシナリオで一番良かったなぁと思うのは、最後は全員ハッピーなエンドだったこと、特に恵はプレイ中ずっと報われて欲しいなーと思ってたので。あと、立ち位置的には悪役寄りだった井田先生も最後は笑顔でいい感じになったと思う。

ヴァニアウェアの過去作も勿論話は面白かったんですが、それよりもアクション部分が楽しいことを評価してたので、シナリオにのめり込むとは思ってもみなかったですね、本当にハズレ無いなぁ…。

というわけで次回作にもまた期待、ということでおしまい!
情報多すぎて全部書ききれてない気もするけど、キリがなさそうなのでこの辺りで終わっておきます。

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